プロフィール 

 


ユルギス・カイリスは1952年5月6日に生まれた。当時両親がいたシベリアのクラスノヤルスクであったが、やがてユルギスの一家は彼がまだ小さい頃に生まれ故郷のリトアニアに戻ることができた。 
彼の飛行への興味はまだ小さい頃に家の近くの飛行場で、飛行機が離着陸を繰り返しているところを眺めているときに芽生えた。 そうして彼は航空エンジニアになり地元の飛行クラブでアエロバティックスをはじめた。 彼の素質と強い意志は飛び抜けていて、やがて彼はエリートである国際チームの一員となった。 

1982年には彼の工学的技術力と操縦センスが認められてスホーイ設計局に請われて働き始め、スホーイ26、29、31シリーズの開発にたずさわることになった。これらの唯一の目的はアンリミテッドクラスで国際大会を制覇することであった。 この伝統はフロリダ州レイクランドで行われた2003年WACをSu31で再び制覇した今日まで続いている。 

ユルギスの強みはフリースタイルの曲技飛行パイロットとしてつねに彼自身と彼の愛機の新しい飛行の可能性を追求し続けていることにあるといえる。 彼の最近の創造性への追及は”JUKA”という形をとって現れた。彼はいまこの機体の将来の展示飛行に向けてのチューニングに余念が無い。

彼は”カイリスホイール”や”スモールループ”を含むいくつもの曲技マニューバーを開発した。またプロペラ機ではじめて”コブラ”に成功し、さらに機体をヘリコプターのようにホバリングすることもできる。 (*日本ではコブラはヤキトリの通称もある)
主な足跡
1982
スホーイ設計局でSU26の開発をはじめる
1984

初めてSu26で世界選手権に出場
1988
Su26によりWACのフリースタイル部門で銀賞、総合で銅賞
1990

Su26によりWACフリースタイルで金賞
1992

Su31で初のテスト飛行
ブライトリングで銀メダルを一個獲得
1993

ブライトリングマスターズで金メダルを二個、銀メダルを一個獲得
1994

ブライトリングマスターズで金メダルを二個、銀メダルを一個獲得
1995

ブライトリングマスターズをSu31で参戦し銀メダルを二個、銅メダルを一個獲得
1996

Su31で参戦したWACフリースタイルで銀メダル
FAIWGPAで金メダルを一個獲得
リトアニアのカウナスで初の公式橋くぐり飛行を行う
1998

FAIWGPAで金メダルを一個と銅メダルを一個獲得
1999

FAIWGPAで金メダルを二個獲得
2000

FAIWGPAで金メダルを一個と銀メダルを一個獲得
リトアニアのヴィルニスでミレニアム記念の10個すべての橋くぐりを行う
2001

機体損傷のためFAIWGPAに不参戦
リトアニアのカウナスで初の背面での橋くぐり飛行を行う
2002

FAIWGPAもてぎで優勝,Su31
2003   JUKAの開発改良作業
オーストリアのZeltwegでSu26により第一回レッドブルエアレースの優勝
2004   FAIWGPAアルアインでJUKAにより優勝
ウォーバーズ・オーバー・ワナカにて南半球でSu31で初のデモ飛行を行う
初めて55センチの巨大なニュージーランドフエダイを釣り上げる
2005   スイスローザンヌで開催された2005 FAI CENTENARY AIR SHOWで優勝しました。これでユルギスは10年のFAI World Grand Prixの歴史の中でも最高位のパイロットに輝きました!
さらにユルギスは名誉あるイタリア・ミラノのAero Club of Milanoによる2005 Trofeo REGGIANIでも優勝しました。
2006   ユルギスは一月開催されたアルアインでのソロ・フリースタイルにて優勝しました。

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